1150名のアスリートで検証
英国ニューカッスル大学で、2年間にわたり1150名のアスリートに実験を行った。
プロのスポーツ選手のケガの発生率は79%だったが、1型コラーゲンを摂取させていたところ、発生率は12%まで低下した。
週末アスリートは93%減の4%まで低下した。
![ケガの発生率が84%減少](https://recoverynote.net/wp-content/uploads/2023/09/91dd86f3dfce73ce4554b792a656fa6d-1024x550.jpg)
ケガが減少した2つの理由
① 損傷レベルが低下した
![筋損傷の抑制と早期回復](https://recoverynote.net/wp-content/uploads/2023/09/8b19978a89fd8fb4e60ed41ecb944e47-1024x576.jpg)
運動することで、靭帯・腱・筋膜・軟骨など、すべての部位が摩擦や衝撃により損傷を負う。1型コラーゲンを摂取することで、その損傷率が低くなることが証明された。
それらの部位はスポーツの怪我の9割以上を占めている。その損傷(疲労)度の低下が、ケガの発生率を減少させている。
② 回復が早まった
![創傷の治癒期間の短縮](https://recoverynote.net/wp-content/uploads/2023/09/aae9e9067da2f417fea0462e1f2628f0-1024x576.jpg)
創傷の治癒日数が早まっている。それは疲労(損傷)が蓄積しづらいことにもつながる。
多くのケガは疲労の蓄積が起因していて、その程度が下がると、ケガの発生は減少する。
摂取は有効か?
![](https://recoverynote.net/wp-content/uploads/2023/09/32dccad9dd12c1060bd98c8cad4029fb-520x300.jpg)
以前は「コラーゲンを摂取しても効果がない」とする意見が主流だった。しかし近年の研究で、コラーゲンを摂取することで代謝量が増えることは定説になっている。
また損傷している部分には、より多くの修復成分が送りこまれることも分かっている。
可動部位を構成する線維タンパク質率
![可動部位の線維タンパク質構成量](https://recoverynote.net/wp-content/uploads/2023/09/5b2604b54299c672dad362869594a6c6.jpg)
コラーゲンを含む線維状タンパク質(ファイバープロテイン)は、靭帯や腱の多くを占める成分で、その不足が回復を遅らせる。
線維タンパク質の種類は、コラーゲン類が30数種類、エラスチン、ケラチンなどだ。それらは線維状のアミノ酸構造をしていて、他のタンパク質にはない特殊なアミノ酸をもっている。
![ケガ対策サプリ50%OFF](https://recoverynote.net/wp-content/uploads/2023/09/spocolla-760_5-1.jpg)
![ケガは線維タンパク質で起こっている](https://spocolla.club/wp-content/uploads/2021/02/03.jpg)
![ケガ対策サプリ50%OFF](https://recoverynote.net/wp-content/uploads/2023/09/spocolla-760_5-1.jpg)